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こんばんわVET1192です。

 どうも、VET1192です。恐縮っす。

 早いもので獣医師になりまして6年が過ぎ、7年目に突入しております。職場の病院でも今年も新卒の先生が入ってきました。自分も1年目の時はあんなだったんだろうな、と思います。前の職場の院長には「芽が出んなー」と言われてました。すみません。

 今の時期は動物病院はオンシーズン。フィラリア予防と狂犬病予防注射とで大忙し。今の職場のスタッフは忙しいとヒイヒイ言ってるけど、僕からしたらまだまだ。甘い。この3倍はできるよ。

 自分の病院を持ったら、大忙し、大いに結構。来年の今頃は忙し忙しってい言っていたら、いいなあ。

 開業当初は医療機器も正直、不十分なので売上の増加とともにちょこちょこ買い足していこう。そういう必要なものを一通り揃えたら、ついに念願のクルマ購入や。はやくベンツSL350に乗りたい。

 そうそう、今日、昼休みにコンビニの駐車場にベンツS550クーペが停まっていた。もちろんクーペタイプだから現行モデル。うわって思った。まじまじときょろきょろ後ろに回り、前をみてニヤニヤしちゃった。新車価格で1台1800万くらいするな。オプション無しで。

 最近、気づいたら、自分も結構エキゾチックをみるようになってきた。うんうん、診察の幅が広がっていいことだ。うさぎ、鳥にはじまり、フェレット、モモンガ、カメ、サル。どれも広く浅くだけど。

 いつも思うんだけど、鳥の卵詰まり。オペしないとダメでしょっていう症例、でもどうしてもそこまで踏み込めない。用手排卵できればいいけど、あとは中で割って取り出すとか。でもどうしても無理っていう症例いるじゃない。状態悪くて。ルーチンでカルシウム製剤を筋注して卵出るのを祈るか。それでも出ないし、用手排卵も無理となると、、、、。まあ、ごめんなさいになっちゃうよね。僕レベルでは。専門の先生は麻酔かけてひょいひょいと卵詰まりは繰り返すからってオペで卵管摘出しちゃうんだろうけど。不慣れなVETは行くも地獄、戻るも地獄でどうするかってなると鳥の卵管摘出は、、、ごめんなさいになちゃうね。犬ならもちろんやるんだろうけど。

 鳥、ひとつとってもまだまだ。カメとか俺レベルでは視診が最大の武器。血液検査なんてもってのほかですたい。カメで、ご飯を全く食べなくなったっていう症例。飼い主さんに「どのくらい前からです?」って聞くと「1ヶ月くらいかなー」って。そうなんだよね、カメってそんなんでも生きていけるんだよね。さすがにガリガリに痩せていたけど。ちなみにそのカメさんはたしか原虫がいたかな、うんちに。強制給餌をしながら体力回復を図りつつ、メトロニダゾールで駆虫。ダメならフェンベンダゾールか。

 獣医師になって色々症例を経験してちょっとなんとかならんの?っていう疾患も多い。ぱっと今、頭に浮かぶのが猫の血栓塞栓症。あれは最悪。以前から心筋症があってっていう子には左房径が大きい子にはルーチンで血栓予防を行うけど。中には初診とかで急に足動かなくなったってくる子いるでしょ。あれはムズイね。診察室で体温測って36度とか35度とかだったら、一通りの身体検査したあと、予後は非常に厳しいですって言わないといけんもんね。ウロキナーゼ使ってもtPA使ってもあんまり成績変わらないじゃん。そのうち足が腐ってくるし。安楽死の提示を行わないといけないし。なんとかならんもんかね。

 世間が浮かれ気分でロックンロール的な黄金週間、通称GWもVET1192はお仕事です、連日。頑張りますね。はい。
 
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by veterinarian1192 | 2015-04-26 21:09 | 多事争論